感情を揺さぶる文章のコツ/3

第三回目、最も大事なオチの部分。ここで間違えると、とっても痛々しいことになるので注意しましょう。

と、言いたいところなんだけど、実は注意しようがない。なぜなら、

オチは書く以前から、完璧に決っているからです。

 

どういうこと?と、思いましたよね。
ではまず、いつもの例文いってみましょう。

 

【圧倒的とか、突き抜けた人になる。とか、それ今の自分が進化した姿じゃないよ?】

 

自分を磨いて、素晴らしいメンターから良い影響を受ければ、
圧倒的な人。突き抜けた人になれる。とか、思ってるなら、
寝言は寝て言え。ですよ?

圧倒的な人、
突き抜けた人になりたくて、テクニックを磨く前に、まず、普通じゃない自分を許した方がいい。

子供の頃、こんなの普通じゃない、カッコ悪い、親にダメだっていわれた。
そういうイケてない子供の自分の、
普通の子みたいにできない……という部分を、

認めて許して磨いたものが、自分にしかない圧倒的で、突き抜けたもの。

「世間の普通」に合わせて矯正した、今の自分を、
ちょっとばかり研いたって、圧倒的な輝きには遠い。

自分じゃない誰かを目指すのは、ほんとにかっこ良くないし、効率が悪いよ。

ココマデ
今回の赤文字が、いわゆるオチです。

自分じゃない者になろうとしない。

これって、私がブログをはじめた時ずっと書いていること。
表現は変えているし、言葉も、例文も全部変えてるけど、オチはいつも同じ。

自分を愛し、尊重すればいい。
自分以外の者になろうとしなくてもいい。

これを伝えるために、冒頭の刺激的な言い回しや、
転換点を作って、この結末まで文章を引っ張ってくる。

その間に、読んでいる方の心の振り幅を感じ、寄り添い、
心の深い部分に届くように、言葉を選ぶ。

自分を愛し、尊重すること。
自分以外の誰かになろうとしないこと。

これを伝えるために、文章テクニックを磨いて、
メンタルリーディングしながら書き続けるわけなんです。

最後にして一番重要な、メンタルリーディング・ライティングのコツ

書き出しから、オチは決まっている。

フィギュアスケートとか、イメージしてもらえるとわかりやすいかな。
滑り出したときから、フィニッシュのイメージは完璧に出来上がっている。
読んでいる人の気持ちを想像しながら書くのは、最初ちょっと難しいとは思うんだけど。イメージとしては、

書いている自分と、読んでいる自分の二人羽織で書く。

これが一番解りやすいかも。

 

有我咲英 ariga sakie 作家・自己啓発小説家


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