地方都市の高卒OLが作家になるまで【2】

サビアンシンボルって聞いたことあります?
占星術で生まれた日の太陽の度数に一つづつ、シンボリックなイメージがついているもの。

私は、
「旗になる鷹」
というシンボルなんですよ。

大空を一直線に飛ぶように生き、旗に変容して人々に意識を示す。

しかし、子供の頃の私は、そんな生き方が存在することすら知らず、
ただ、目立たないように普通の子に見えるように、息を殺して暮らしていました。
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時間が少し、戻ります。

小学生の頃、近所に住んでいるお友達が、たくさんたくんさん漫画を買い始めました。
ご両親が市街地で経営しているお店が繁盛して、家になかなか帰ってこられなくなり、
その代わりにお小遣いをたくさんもらえるようになって、それで漫画を買っていた。

私は、その子が買った漫画を次から次に借りて読みました。
大好きな非現実の素敵なお話しを、たくさん読めて嬉しかった。

漫画の真似をして、ちよっと絵を描いてみたり。
そんなことも楽しかった。

私の漫画との出会いは、その程度のものだったというのに、
高校を卒業して就職し、しばらく経った頃。
東京の美大に進学した友人が、

「少女漫画雑誌に投稿して、漫画家になろうと思う」

と、いったのを聞いて驚きました。それと同時に、
自分にも別の可能性があるのかも?と思いました。

美大に進学した友人は、同じ地元出身ではありますが、
お金持ちで文化的なご家族と、進学することを当たり前に許される環境を持っていた。

その友人が、漫画雑誌に投稿して漫画家デビューを目指すという。
私は、彼女とまったく違う育ち方をして、今は地方都市でOLをしているけれど、

漫画を描いて、雑誌に投稿する。

ということだけなら、何の資格も、誰の許可もいらないんだ!
と、気づいたんです。

その頃は、自分のお給料がありましたから、
漫画を描くために必要な道具と、漫画の描き方。みたいな本を買ってきて、
子供の頃に借りた漫画を真似して描いていた、その程度の画力しかないというのに、
OLの傍ら、コツコツ漫画を書き始めました。

もちろん、素人ですからすぐに結果なんか出ません。
けど、仕事の傍ら原稿を仕上げると、
漫画雑誌が毎月募集している新人賞に投稿することを続けて、
大手出版社の少女漫画雑誌で、はじめて担当さんがついてくれることになりました。

……え? 最初は漫画家志望だったの?
OLの傍ら漫画描いて投稿って、そんな時間配分できるの?
というお話は、

980740【3】にて。
有我咲英 ariga sakie 作家・自己啓発小説家


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